超RIZIN.5で見えたRIZINの勢力図・注目ポイント5選|次の焦点はLANDMARK.16長崎へ【2026】

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解説・考察

2026年9月10日に開催された「超RIZIN.5 浪速の超復活祭り」は、豪華カードが並んだ大会となりました。

大会では、シェイドゥラエフがAJ・マッキーを破ってRIZIN・PFLの2冠王者となったほか、朝倉未来が青木真也に勝利、平本蓮がダウトベックとの接戦を制するなど、今後のRIZINを左右する結果が相次ぎました。

そして大会後の選手インタビューや榊原信行CEOのコメントからは、大晦日に向けた注目カードや、各階級の今後を占う動きも見えてきています。

この記事では、超RIZIN.5の試合結果だけでは分からない「今後のRIZIN勢力図」に注目し、試合後のコメントをもとに今後の注目ポイントを整理します。

【超RIZIN.5 浪速の超復活祭り】大会情報まとめ|対戦カード・試合順・PPV配信・チケット・会場アクセスを徹底解説【2026】

超RIZIN.5後にRIZINの勢力図が大きく動いた

引用:RIZIN公式サイト

超RIZIN.5では、世界トップクラスの実力を持つ海外勢とRIZINファイターの対戦、トップ戦線を争う日本人選手同士の対決、そして若手選手の台頭など、今後のRIZINを考えるうえで重要な試合が数多く行われました。

大会後のインタビューを見ていくと、特に注目したいのがフェザー級戦線、朝倉未来を中心としたスター対決、ライト級戦線、そして若手選手の成長です。

① シェイドゥラエフvs秋元強真へ|フェザー級の新たな頂上決戦

引用:RIZIN公式サイト

超RIZIN.5最大のインパクトの一つとなったのが、ラジャブアリ・シェイドゥラエフvsAJ・マッキーです。

シェイドゥラエフはAJ・マッキーを判定3-0で下し、RIZINフェザー級とPFLフェザー級の2冠王者となりました。

試合後、シェイドゥラエフはAJ・マッキーについて世界トップクラスの選手だったと評価し、自らの強さを証明できたことに満足感を示しています。

そして試合後には、秋元強真がリング上に登場。シェイドゥラエフとの対戦を直訴し、シェイドゥラエフも対戦を受諾。榊原信行CEOも大晦日に向けて実現させる意向を示しました。

超RIZIN.5の結果によって、フェザー級は単に「王者シェイドゥラエフを誰が追うのか」という構図だけではなく、秋元強真が世界トップクラスの王者に挑むという新たなストーリーへ進むことになりました。

今後のRIZINを占ううえで、最も大きな注目カードの一つと言えるでしょう。

② 朝倉未来vs平本蓮の再戦が再び動き始めた

引用:RIZIN公式サイト

超RIZIN.5では、朝倉未来が青木真也との注目カードを制しました。

朝倉未来は青木真也の組み技に対して冷静に対応し、試合後には自身が強化してきたグラップリングの成長を実感したと語っています。

さらに試合後には、青木選手へ直接リスペクトを伝え、練習を依頼したことも明かしました。

一方、平本蓮は超RIZIN.5でダウトベックを判定で下し、約2年ぶりの復帰戦を勝利で飾りました。

平本は試合後、次はグラップラーとの対戦を希望するとともに、大晦日大会への出場意欲も示しています。

そして榊原CEOは、朝倉未来vs平本蓮について「お互いが必ずやらなくちゃいけないと思っている選手同士」とコメント。

ただし、朝倉未来には右手の負傷の可能性もあり、両選手が万全な状態で戦えるタイミングを考慮しながら判断する方針が示されています。

超RIZIN.5を終えたことで、このカードが再びRIZINの大きな話題となってきました。

③ ライト級ではサトシが復帰勝利|野村駿太にも大きな収穫

引用:RIZIN公式サイト

ライト級戦線では、ホベルト・サトシ・ソウザが野村駿太を破って復帰戦を勝利で飾りました。

サトシは試合序盤に肩を痛めるアクシデントがありながらも最後まで戦い抜き、試合後には野村について「RIZINライト級の将来を担う選手になる」と評価しています。

一方の野村は、サトシの組みの強さや執念のタックルに苦しみ、自分の強みである空手を十分に出せなかったことを悔やみました。

しかし、試合後には「自分の力を信じて強みを出せれば、世界のトップ選手とも十分に渡り合える」という手応えも感じています。

榊原CEOは、サトシについて大晦日にグスタボとのタイトルマッチを行う方向で調整したい考えを示しています。

超RIZIN.5ではサトシが勝利した一方、野村にとってもトップ選手との差を体感したことで、今後の成長につながる大会になったと言えそうです。

④ 平本蓮vsダウトベックは今後も続く可能性

引用:RIZIN公式サイト

超RIZIN.5で非常に印象的だったのが、平本蓮vsカルシャガ・ダウトベックです。

平本は約2年ぶりの復帰戦で勝利。一方のダウトベックは判定結果に納得しておらず、自身が勝利したと主張しています。

ダウトベックは試合後、1ラウンドで右手を負傷したと話しており、2ラウンド以降は思い切った打撃ができなかったと説明しています。

さらに、怪我が治った後には大晦日での平本蓮との再戦を要求しています。

一方の平本は、次はグラップラーとの対戦を希望しており、再戦を急いでいる様子ではありません。

このため、現時点では再戦が決定したわけではありませんが、平本蓮を中心としたフェザー級戦線が今後どのように動くのかは引き続き注目したいところです。

⑤ ケラモフの復帰と高木凌の成長にも注目

判定結果を聞いた高木凌とヴガール・ケラモフ
引用:RIZIN公式サイト

ヴガール・ケラモフは、膝の手術と長期離脱を経て超RIZIN.5で復帰。高木凌を相手に勝利しました。

ケラモフは試合後、以前敗れたクレベル・コイケへのリベンジを強く希望しています。

一方の高木は、ケラモフのタックルのスピードに驚き、MMAで上回られたと振り返っています。

敗戦ではあったものの、本人はまだ伸びしろがあると考えており、次戦に向けて練習を続ける意欲を示しています。

超RIZIN.5では「世界の壁」を感じる試合もありましたが、こうした経験を積んだ若手選手が今後どこまで成長するのかも、RIZINを見るうえで重要なポイントになりそうです。

超RIZIN.5で見えた「世界の壁」とRIZINの現在地

引用:RIZIN公式サイト

榊原信行CEOは超RIZIN.5を振り返り、前半戦では高木凌や野村駿太ら若手選手が「世界の壁」を痛感する展開が続いたと話しています。

一方で、メインイベントではシェイドゥラエフがAJ・マッキーを破りました。

これは単なるタイトルマッチではなく、RIZINを代表して世界トップクラスの選手と戦う意味を持つ試合でもありました。

シェイドゥラエフの勝利によって、RIZINフェザー級王者がPFLのベルトも手にすることになり、RIZINフェザー級戦線が世界のトップ戦線と直結する形になったことも、超RIZIN.5の大きな意味の一つです。

その一方で、野村や高木のような若手選手が世界トップとの差を経験したことも、今後のRIZINを考えるうえでは見逃せません。

超RIZIN.5の次は長崎へ!RIZIN LANDMARK.16に注目

RIZIN LANDMARK.16対戦カード|堀江圭功 vs. 宇佐美正パトリック
引用:RIZIN公式サイト

超RIZIN.5の次にRIZINファンが注目したいのが、2026年10月3日(土)に開催される「RIZIN LANDMARK.16 in NAGASAKI」です。

会場は長崎スタジアムシティ HAPPINESS ARENA。12:00開場、14:00開始予定となっており、RIZINとして長崎で開催される注目の大会です。

現在発表されているカードには、堀江圭功vs宇佐美正パトリック、ビクター・コレスニックvs松嶋こよみ、芦澤竜誠vs井上聖矢、ケイト・ロータスvsNOELなどがあります。

中でも今回の長崎大会でキーマンとして注目したいのが、長崎県出身の堀江圭功です。

堀江にとっては、自身の故郷で開催されるRIZINの大会でメインカードを務める大きな舞台。長崎初開催となるLANDMARK.16で、地元のファンの前にどのような姿を見せるのかは、大会を楽しむうえで大きな注目ポイントになります。

超RIZIN.5で大きな盛り上がりを見せたRIZINですが、次の舞台は大阪から長崎へ。地元・長崎出身の堀江圭功を中心に、LANDMARK.16では新たなストーリーが始まります。

超RIZIN.5で大きく動いたRIZINの流れが、長崎でどのようにつながっていくのか。まずは地元の期待を背負う堀江圭功の一戦に注目してみてはいかがでしょうか。

RIZIN LANDMARK.16 in NAGASAKIの大会情報はこちら

引用:RIZIN公式サイト

RIZIN LANDMARK.16の対戦カードや試合順、PPV配信、チケット、会場アクセスなどの最新情報は、こちらの記事で随時更新しています。

▼ RIZIN LANDMARK.16 in NAGASAKIの詳細はこちら
【RIZIN LANDMARK.16 in長崎】大会情報まとめ|対戦カード・試合順・PPV配信・チケット・会場アクセスを徹底解説【2026】

まとめ|超RIZIN.5は「次のRIZIN」への転換点に

榊原信行CEO
引用:RIZIN公式サイト

超RIZIN.5では、シェイドゥラエフの2冠達成、朝倉未来の勝利、平本蓮の復帰勝利、サトシの復帰勝利など、今後のRIZINを左右する結果が数多く生まれました。

さらに大会後のインタビューからは、シェイドゥラエフvs秋元強真、朝倉未来vs平本蓮、サトシvsグスタボなど、大晦日に向けた大きなストーリーも見えてきています。

一方で、野村駿太や高木凌のような若手選手が世界トップとの差を経験し、今後の成長に向けて再スタートを切ろうとしていることも見逃せません。

つまり超RIZIN.5は、一つの大会が終わっただけではなく、今後のRIZINの勢力図と大晦日に向けたストーリーが大きく動き始めた大会だったと言えるでしょう。

そして、その次に開催されるのがRIZIN LANDMARK.16 in NAGASAKIです。

超RIZIN.5で結果を残した選手たちが今後どのような位置づけになっていくのか。そして長崎大会では新たな勢力が台頭するのか。

大晦日に向けてRIZINのストーリーがどのように動いていくのか、今後も注目していきたいところです。

▼ 次回大会「RIZIN LANDMARK.16 in NAGASAKI」の最新情報はこちら
【RIZIN LANDMARK.16 in長崎】大会情報まとめ|対戦カード・試合順・PPV配信・チケット・会場アクセスを徹底解説【2026】

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