2026年6月6日に開催されたRIZIN LANDMARK.14 in SENDAIで、トニー・ララミーが元谷友貴に判定3-0で勝利した。
試合前は元谷優勢を予想する声も少なくなかったが、ララミーは終始試合をコントロール。元谷にほとんど何もさせない完勝劇を見せた。結果だけでなく内容も圧倒的だったことから、ファンの間では「次期フライ級挑戦者最有力」との声も上がっている。
元谷友貴を相手に圧巻の内容

元谷は長年RIZINフライ級戦線を支えてきたトップファイターの一人。
しかしこの日のララミーは、打撃、レスリング、試合運びのすべてで上回った。
試合後、元谷も
「全体的に強い良い選手だった」
と完敗を認めている。
ララミー自身も、元谷のことを
「想像より動きが遅く感じたし、予想通りの動きが多かった」
と振り返っており、試合中は終始冷静だったことがうかがえる。
RIZIN公式記録でもララミーが判定3-0で勝利し、フライ級タイトル戦線へ大きく前進した。
犬に噛まれるアクシデントを乗り越えての勝利

実はララミーは試合直前にアクシデントに見舞われていた。
犬に噛まれた影響で抗生物質を服用しており、通常通りの減量が困難になったため、試合は59kg契約へ変更されている。
それでも試合後には、
「身体は重かったが、想定以上の試合運びができた」
とコメント。
さらに試合中には足首も負傷していたことを明かしており、万全ではない状態での完勝だった。
神龍誠とのタイトルマッチを希望

ララミーは試合後、新王者となった神龍誠についても言及。
「自分の試合と比べたらつまらない試合だったと思う」
と挑発気味に語りながらも、
「神龍選手を完封したい」
とタイトル挑戦への意欲を隠さなかった。
榊原CEOも高評価

試合後会見で榊原信行CEOはララミーについて、
「十分次期挑戦者になり得る」
と高く評価。
一方で今回の試合が59kg契約だったことにも触れ、「そこは考慮するべき」とも話した。
それでも元谷相手に完封勝利した事実は大きく、タイトル挑戦レースの先頭に立ったことは間違いないだろう。
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新王者・神龍誠も対戦を意識

同大会で第3代フライ級王者となった神龍誠もララミー戦についてコメント。
「元谷さんが勝つと思っていたのでびっくりした」
「次戦組まれることになると思う」
と語っている。
王者自身も次期挑戦者候補として認識していることがうかがえる。
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大晦日決戦の可能性も

ララミーは試合後、
「足首の様子を見ながら、できれば大晦日にタイトルマッチをしたい」
と希望を明かした。
現在のフライ級戦線を考えると、
- 王者 神龍誠
- 挑戦者候補 トニー・ララミー
- 元王者 扇久保博正
- 過去にララミーを完封した 伊藤裕樹
が中心になっていく可能性が高い。
元谷友貴を完封した今回の勝利によって、ララミーは一気にタイトル挑戦へ近づいた。
次にRIZINがどのようなマッチメイクを組むのか。
神龍誠vsトニー・ララミーのタイトルマッチ実現に注目が集まる。
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