2026年6月6日に開催された「RIZIN LANDMARK.14 in SENDAI」のメインイベントで、挑戦者の神龍誠が王者・扇久保博正を判定3-0で下し、第3代RIZINフライ級王者に輝いた。
約2年越しのリベンジマッチとして注目を集めた一戦。地元・宮城で悲願のベルトを掴んだ神龍は、試合後のインタビューで喜びと今後の展望を語った。
神龍誠が扇久保博正との因縁対決を制す

今大会のメインイベントは、王者・扇久保博正と挑戦者・神龍誠によるRIZINフライ級タイトルマッチ。
両者は2024年に一度対戦しており、その際は扇久保が勝利。神龍にとってはリベンジマッチでもあった。試合は3ラウンドを通して激しい攻防が繰り広げられたが、神龍が冷静な試合運びを見せ判定勝利を収めた。
これにより神龍は第3代RIZINフライ級王者となり、東北初開催となったRIZIN仙台大会で歴史に名を刻んだ。
「ここまでめちゃくちゃ長かった」

試合後、神龍は王座獲得について率直な心境を語った。
「嬉しいです。ここまでめちゃくちゃ長かった。悔しい想いもして、プライドを折ってアメリカに行ったり、ここまで頑張ってきて良かった」
若くして期待を集めながらも、思うような結果を残せない時期もあった神龍。
アメリカ武者修行を経て再びRIZINの頂点にたどり着いた姿は、多くのファンの胸を打った。
扇久保への感謝「この人のおかげで強くなれた」

試合後には因縁が続いていた扇久保へ感謝の言葉も送った。
「いろいろあったけど、ここまで扇久保選手に勝つっていう気持ちできて、彼のおかげで強くなれたと思うので感謝の気持ちを伝えました」
試合前までは緊張感のあるやり取りも続いていた両者だったが、試合後には互いを称え合う姿が印象的だった。
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今後はララミーとの防衛戦が濃厚か

同大会ではトニー・ララミーが元谷友貴に完勝。
試合後、神龍もララミーについて、
「元谷さんが勝つと思っていたのでびっくりした。強いんだと思う。次戦組まれることになると思う」
とコメントした。
また榊原信行CEOも、ララミーについて「十分次期挑戦者になり得る」と評価しており、王者・神龍とのタイトル戦線が一気に現実味を帯びてきた。
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神龍は9月大会参戦も視野

新王者となった神龍だが、長期休養を取るつもりはないようだ。
「僕はコンスタントに試合をしたい。大晦日の前に1試合挟みたい」
さらに、
「オファーが来れば9月の大会でも出ます」
とも語っており、9月の大阪大会出場の可能性も浮上している。
フライ級の新時代が始まる

RIZINフライ級はこれまで堀口恭司、扇久保博正と続いてきた。
その歴史に新たな名前を刻んだのが神龍誠だ。
試合後には
「防衛してからが本当のチャンピオン」
と語った新王者。
まずは次期挑戦者候補のトニー・ララミーを迎え撃つことになるのか。
神龍誠を中心とした新たなフライ級戦線から目が離せない。
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今回のLANDMARK.14も数々の名勝負が生まれた。
見逃した方やもう一度見たい方は、PPVアーカイブ配信を利用することで視聴できる。
また今後開催されるLANDMARK.15広島や9月京セラ大会もPPV配信が予定されている。
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